自然と触れ合う水辺、六辻水辺公園でウォーキングを楽しむ【さいたま市南区】

2023年2月

見出し画像
エフくん

寒い日が続いています。体調崩さぬよう気を付けましょう!
今月はさいたま市南区にある「六辻水辺公園」を紹介します。

エフくん

【名称】六辻(ムツジ)水辺公園
【住所】埼玉県さいたま市南区文蔵3-22-17(うるおいゾーン側)
【最寄駅】JR南浦和駅 徒歩約12分
【開園】平成3年2月25日

看板
シーちゃん

公園?細い道に見えるけど。

エフくん

僕も行って驚いたけど、この公園はほとんどが長い一本道になってるんだ。

案内板
シーちゃん

公園って聞くと広場をイメージするけど、こんな形の公園もあるんだね。

シーちゃん

そもそも公園の定義は「公衆が憩いまたは遊びを楽しむ為に公開された場所」となっているぞ。
そう考えるとここも立派な公園と言えるじゃろう。

エフくん

ひたすら一本道なんだけど、ずっと水辺になってて植物も植えてあるから水と自然を楽しみながら歩くことができるんだ。

道
エフくん

全長2km程あるから、途中にトイレや休憩所があるよ。

トイレ 休憩所植物
シーちゃん

安心してウォーキングできるね!

エフくん

うるおいゾーン側から歩き始めたんだけど、水の透視度は高いけど底の方に土砂が溜まっていて、目で見て癒される場所ではないかな~って思ってたんだ。測定したわけじゃないけどね。
でもレクリエーションゾーンの方に入るにつれて綺麗になっていって、さらに広場も整備されていて、歩いた甲斐があったよ。

うるおいゾーン側

水

レクリエーションゾーン側

道 川 広場 ポンプアップ
エフくん

この六辻水辺公園は見沼代用水西縁の支川(しせん)を整備して作られたもので、「手づくり郷土賞」を受賞しているよ。

シーちゃん

支川?手づくり郷土賞?

シーちゃん

支川は本川から分かれた川のことじゃ。

手づくり郷土賞は、「地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本と、それに関わった団体の努力」を国土交通省が表彰する制度じゃ。

エフくん

今回この公園に行ってみて思ったのは、誘致の為の観光資源というよりは地元の方々の憩いのスポットとして愛されている場所だという事。
特にレクリエーションゾーンの方は川にゴミが浮いている事もなく、地元の方々に大事にされているのが伝わってきた!もちろん管理されている方々の努力もね。
学校やお仕事で毎日通る方が羨ましいと思える素敵な場所だったよ。

シーちゃん

川沿いの道自体は珍しくないけど、こんなに長い距離を公園として整備して活用しているなんて魅力的だよね。

エフくん

そうだね。
「道」っていう当たり前にある物を違う形に昇華するっていう発想は見習いたいね!
それではまた来月お会いしましょう!

>>企業キャラクター紹介